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太らない食習慣を身につけたい

太らないためには食習慣が大切

すごく食べているのにいつもスリムできれいな体系を維持している人もいれば、あまり食べていないのに太る人がいます。
何を食べても太らない人を見ると羨ましくなるものです。

体質によるものもありますが、食べているのに太らない人は、「太りにくい体づくり」に必要なことを行っています。
意識して行っている人もいれば、無意識に行っている人もいる太りにくい体づくりに必要なこととは何か、これは理想的なボディへのヒントになるでしょう。

かむ回数・白米・甘いもののルール

よく食事の際、30回は噛むようになんて言われますが、よほど硬いものじゃない限り、30回噛むなんてとても無理です。
ただ飲み込む前に意識してあと3回、あと5回噛んで飲み込めば、毎回意識的に噛む回数を増やすことができます。

白米はダイエットの敵にされることが多いのですが、白米を食べずにいるとストレスの原因となって結局ドカ食いのもとになります。
そうならないように、1日1回はしっかり食べましょう。
ただしおいしいからといってたっぷり食べてしまうのはよくありません。
ごはんを子供の茶碗に入れて食べると、同じ量でも大きな茶碗に入っているよりも目で満足できます。

また甘いものに関しても絶対に食べないと決めないで、食べたいなと思うときには我慢せず食べるようにします。
その代わり、今日の夕食はご飯をちょっと減らそうかなとか、おかずのみにしよう・・・とプラスマイナスを考えればいいのです。

給食のメニューも和食も優秀

給食というのは子どもたちの成長のことをよく考えて、バランスよく作られています。
肉、魚、それに酢の物、ご飯とお味噌汁、こうしたバランスのいいメニューなので、給食は太らないためのお手本的メニューです。

また古くから日本人が食べてきた和食も太らないために取り入れたい食事です。
様々な栄養素が含まれているおかずが多く、また納豆や豆腐、わかめといった栄養素が豊富でヘルシーな食材が利用されています。
給食も和食も、積極的に活用したいメニューです。

野菜スープとねばねばは太らないための強い味方

毎日の献立に野菜など使っていてもちょっとずつ残ることがあります。
キノコやニンジン、白菜、それにソーセージやベーコンなども冷蔵庫に残ってしまいがちな食材です。
こうした残り物を使って野菜スープを作れば、栄養たっぷり、しかもヘルシーなスープになります。

カロリーを取りすぎたな、食べ過ぎたなと思ったら、2日以内にカロリー調整することで脂肪に変化しないので、翌日に残りもの野菜スープを作るのがおすすめです。
豆乳を利用すればカロリーも少なくタンパク質をたっぷりとれます。

また太らないためのお助け食品といえるのがオクラや納豆などのねばねば食品と大根おろしです。
夕食に1品、ねばねばを加えると太りにくい体づくりに役立ちます。
またこれらの食品は酵素はタンパク質、脂肪、でんぷんなどを分解してくれるため、毎食1つと入れるといいでしょう。