婚活パーティーでは暗い色はNG
婚活パーティーとは、未来の伴侶と出会う場所です。
そんな場所ですから、常にもまして初対面の人との第一印象が何よりも大切になります。
第一印象を決めるのはいろんな要素がありますが、間違いなくファッションもその大切な要素です。
そこで声を大にして言いたいのが、婚活パーティーでは暗い色のコーディネートはNGだということです。
暗い色とは具体的に、黒、紺、ダークグレー、ダークブラウンなどの色を指します。
もちろん、これらの色はビジネスシーンや日常のコーディネートでは大変重宝する使い勝手のいい色です。
しかし、婚活パーティーのような場ではこれらの色のコーディネートは避けた方がよいでしょう。
まず、暗い色は視覚的に重たく、暗い印象を与えがちです。
婚活パーティーは短い時間でのコミュニケーションが中心となりますから、第一印象がとても大切です。
明るい印象を与えることができる色のコーディネートの方が、相手に好感を持ってもらいやすくなります。
暗い色は真面目や堅苦しい印象を与える可能性があり、その結果、親しみやすさという点ではマイナスに働く恐れがあります。
また、婚活パーティーは楽しい時間を過ごす場です。
暗い色よりも明るい色の方が、楽しく華やかな雰囲気を醸し出すことができます。
つまり、明るい色でまとめた方が相手にポジティブな印象を与え、コミュニケーションもスムーズにいきやすいということです。
それ以外に暗い色がNGの理由として、汗の跡が目立ちやすいこともあります。
夏場などは汗をかきやすいので、なるべく汗が目立たない色がよいでしょう。
明るい色のコーディネートの方がその効果を期待しやすいです。
世代別のNGファッション・おすすめファッション
20代は若々しさをアピールしましょう。
かといって子どもっぽすぎるファッションはNGですので、あまりにもカジュアル過ぎる服装も避けましょう。
たとえば、無地のシャツにキレイめのスラックスを合わせるのがおすすめです。
シューズも、革靴やキレイめのスニーカーが向いています。
30代になると、大人っぽい落ち着いた服装が好まれます。
しかし、行き過ぎるとおじさんぽくなるので注意が必要です。
ジャケットやノータイのビジネスカジュアルスタイルがちょうどよいのではないでしょうか。
シンプルな色合いのシャツにスラックスやチノパンを合わせることで、上品さを演出できます。
40代以上の方も同様に、おじさんぽい服装や堅苦しいスーツは避けましょう。
深みがありながら、明るさを保った色合いのコーディネートをおすすめします。
具体的には、濃いブルーや緑のような中間色や、深みのあるベージュなどの色です。
これらの色は暗くなり過ぎず、落ち着きのある雰囲気を演出できます。